小倉北区の中村正内科循環器科クリニック

高血圧症

高血圧が続くと動脈硬化が進みやすく、心臓病や脳血管疾患、他の血管の病気の原因になるので注意が必要です。安静時血圧の収縮期（上）が140mmHg、拡張期（下）が90mmHgを超える状態です。食習慣、喫煙、運動不足、遺伝などの原因に適した内服治療や運動や食事などの改善を行います。

心臓病

心臓病は体に血液を送るポンプの役割を行うため血管の病気と関わり狭心症、心筋梗塞などは動脈硬化が原因です。狭心症、心筋梗塞、心不全、不整脈などの心臓病があります。それぞれの症状や原因にあった総合的な診療にあたり治療を行います。

脂質異常症

血中のコレステロールや中性脂肪など脂質の値が高い状態です。運動不足や乱れた食生活に起因します。また遺伝によるものもあります。自覚症状はほとんどなく動脈硬化が進んで初めて受診するケールもしばしばです。運動や食事の改善、内服による治療を行います。

不整脈

心臓は通常一定のリズムを保って動いています。脈拍が遅くなったり速くなったりテンポが整っていないなど不規則になることを不整脈と言います。不整脈にも様々な種類があり加齢によるものから深刻な病気の不整脈もあります。不整脈が起こっている原因をつきとめ適切な治療を行います。

動脈硬化

脳卒中や狭心症、心筋梗塞、大動脈瘤などの病気は血管の壁にたまったコレステロール、高血圧による血管の負担などにより血液の流れが悪くなり詰まることが原因となります。動脈硬化は自覚症状がなく生活習慣病が原因となるため運動や食事の改善、内服による治療を行います。